みその編集社のWEB制作パッケージの中で、高い人気を誇るのが、メルマガ機能付きプランです。
メルマガ(メールマガジン)は、ビジネスにおいて、未だに大きな影響力を持っていますが、配信する側の労力が多く、なかなか続かないのも事実です。
そこで今回は、たった5つのステップで、簡単にメルマガを配信する秘密の方法を紹介します。
メルマガは重要だとわかっているけど続かない?
有益な情報や売り上げにつながるメルマガを配信しようと思ったものの、なかなか続かないという人は、とても多くいらっしゃいます。
単純に、
- 「メルマガが続かない」
- 「メルマガに何を書いたらいいかわからない」
- 「メルマガが仕事の売り上げにつながらない」
という悩みは本当に多くて、実際によく相談されます。
配信すれば何らかのプラスになるとわかっていても、なかなか続かないのがメルマガなのです。
「継続は力なり」という言葉がありますが、これはメルマガにドンピシャで、まさに続けることで力を発揮するのがメルマガです。
メルマガを継続的に配信するための5つの重要なステップとは?
では、さっそく本題ですが、メルマガを継続するための重要なポイントを5つ、紹介します。
- 今、世間で話題となっていることと自分のビジネスやサービスを紐付ける
- 仮タイトルを考える
- 見出しを4つほど考える
- 見出しに対応した本文を300字程度で考える
- 締めの文章を書いて、タイトルを見直す
たったこの5つのステップです。
なかでも重要なのは世間で話題となっていることと自分のビジネスやサービスを紐付けることです。
いま流行りの情報・気になる情報 × 自分のビジネスやサービス
という掛け算をして、その答えをしっかりと書くことで、キャッチーで目を引くメルマガになります。
もちろん、自分のビジネスやサービスは、専門性の高いものの方が効果が大きく、一般的な情報を自分の得意とする専門性とどのように結びつけるかが鍵です。
最初は簡単ではありませんが、肩に力を入れずに気軽に考えていくと、次第にできるようなるのでトライしてみてください。
仮タイトルと見出しを最初に考えるのがポイント
みその編集社でも、メルマガを継続的に配信していますが、はじめた当初は、全く書けませんでした。
一体何を書いたらいいのか分からず、メルマガに苦手意識があったくらいです。
でも、今では抵抗なく書けるようになりました。
他の方と比較したことはありませんが、今では、割とスラスラ書けていると思います。
その理由として、最初に仮タイトルと見出しを考えるようにしたことが大きかったように思います。
まず最初に、今流行りの情報と自分のサービスを紐付けてみて、ざっくりと、仮タイトルを考えます。
次に、そのタイトルに沿った見出しを4つ、作成します。
見出しは、起承転結ではなく、どちらかというと結起承転+最後の締めという感じで考えると割とシンプルな文章になります。
結論を最初に持ってきて、その結論までのプロセスを後に続けることで、頭の中が整理されてきます。
最後の締めの文章は、また結論に戻ってくるイメージです。
見出しができてしまえば、あとはその見出しを説明する文章を書いていきます。
一通り書けたら、タイトルを見直します。
これだけで、かなりシンプルに、伝えたいことをまとめることが可能です。
そのほか、あまり肩に力を入れずに、シンプルに考えていることを伝えようと思うと、書くこと自体を楽しめるようになるので、難しく考えすぎないことも重要です。
メルマガで、これだけはやってはいけないこと
メルマガで、ひとつ注意することがあります。
一般的に流行っていたり、注目を浴びていることを取り上げるのはとても良いことですが、単純にそれが好きだとか、良かったとか、今日は何をやったとか、それだけの日記のような文章を配信しないことです。
正直、これでは中身がなく、誰の興味を引くことはできませんし、自分のビジネスやサービスにつながりません。
単純に、人となりを伝えるだけなら構いませんが、わざわざメルマガを購読するユーザーからしてみれば、一個人の「今日、何があった」という情報は、あまり有益ではないですよね。
あくまでもユーザーにとってプラスになる情報があること、ユーザー目線であることは大前提です。
メルマガを続けるモチベーションも大切
先日、ある知人から「メルマガ、見てますよ」とメッセージをもらいました。
どのくらいの人がそう思ってくれているのかはわかりませんが、読んでくれている人がいるというだけで嬉しくなり、モチベーションがアップしますね。
メルマガは、かなり昔から使われている、販促手法ですが、いろいろなSNSやメッセージのアプリが出てきた今でも、未だに有効です。
幅広い年齢層に向けて情報を配信するには、最も適しているのはメールです。
LINEなども有効ですが、なかには使わないという人もいます。
しかし、そんな人でもメールアドレスの一つくらいは、持っているものです。
そう考えると、あらゆる年齢層に、直接、情報を届けられるメディアなのです。
例えば、提供しているサービスに興味を持ってくれた方への案内はもちろん、ネットショップなら、一度商品を買ってくれた既存客や、無料のサービスに登録してくれた見込み客へのアプローチにも効果を発揮します。
今回の方法で、ぜひ継続的にメルマガの配信を試してみてください!
今回は、メルマガの継続配信の秘訣を紹介しました。
みその編集社では、メルマガスタンドを必要としない、ホームページの管理画面でメール配信が可能な「メルマガ機能付きのホームペジ制作プラン」を用意しています。
詳細・サンプルサイトは下記になります。
ご興味があるなら、ぜひ一度、気軽にご相談ください。